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奨学金延滞者が急増した意外な理由と 延滞の驚きべき理由とは?

奨学金延滞者が急増した意外な理由が驚きの理由だった!
その理由とは・・・


・返済義務を知らなかった!?

 
不景気で奨学金の返済に苦しむ人が急増している中、奨学金制度の見直しを求める声が
高まっている。

今や、奨学金の借入総額は平均312・9万円で、月の返還額の平均は約1万7000円。
30代前半までの人のうち、約4割の方が「返済が苦しい」と感じているようです。

でも、月々1万7000円の返済が苦になるのかな。
と不思議に思いますが、皆さんはどう思いますか?

日本学生支援機構による返済の延滞率(3月以上延滞債権額)の割合は、4.6%(2013年度末)。

この割合には返済が始まっていない学生も含まれているため、大したことはないと感じてしまう
かも知れませんが、

民間金融機関の1.2%(2014年度末)と比べてもかなり高いですね。


日本学生支援機構の「平成25年度奨学金の延滞者に関する属性調査結果」では、


延滞者が増えた理由としては  家計や返済者の本人の収入が減ったことが理由のようです。

でも、これだけの理由だと「やっぱり」と思いますが、

驚くことに、奨学金は「返済しなくていい」と思っていた人が多いということです。

奨学金を借りる前に返済義務を知っていた人の割合はわずか56.1%といいますから、
驚きますよね。

ここで不思議に思うのは、借りる前に契約はしないのでしょうか?

・・・しますよね。

本人契約なのか親の契約なのか、当然保証人の名前も書くと思いますが。

この時には、本人は何も知らせないのか。

そんなことはないでしょ!

不思議なことがあるもんです。

奨学金を借りるに当たり、本人が返さなければいけないことを知らなかったという、
かなり驚きの調査結果にまた驚きです。

奨学金制度についての問題が指摘されていますが、返さなければいけないことを 知らないというのが、一番大きな問題。

借りた本人に借金という自覚を持たせる努力が必要ですね。


・マイナス金利というチャンス

現在の経済環境では、奨学金返済にも苦労している人も多いと思います。

でも、今はマイナス金利なので、奨学金を低金利のものに借り換えるチャンスです。

現行金利では固定金利で3%を上回ることはないですが、今なら、2%を下回るものも
あるようですから、

民間金融機関から借りて、過去に借りた奨学金を繰り上げ返済すれば、利息分が減る
可能性があります。

この絶好の機会を生かして、奨学金地獄から少し抜け出てほしいですね。

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